春の蟲除け回避法は「皮膚と呼吸器と住まい全般」をクレンズする、1500年前に秦国から伝承された伝染病=魔除け消毒法でもあった
◯1500年前に日本にも伝承していた秦の時代の秘伝、病&害虫回避法を現代に再現。春用は腸管原虫など飲衣住の毒虫回避によい組み合せでまるごとクレンズ&防虫します。
皆さんにどう説明すればいいか、今も悩みながら解説文を書いています。
10年以上前から知っていたのですが、私がプロデュースしているオーガニックスーパーに素晴らしいドライフルーツをおろしてくれている小さな企業へ行ってきました。
そして製品の品質は素晴らしいけどなかなか新参者には卸してくれないオーガニックのサプライヤーの商品を獲得できました。(香辛料店で買えるものとは全く異なります)
これで、自然栽培のPM2.5の噴霧から守ってくれる農家さんにお願いした品種で部位、最適採取期の特別栽培のヨモギをコラボすることにやっと決定しました。
そして製品の品質は素晴らしいけどなかなか新参者には卸してくれないオーガニックのサプライヤーの商品を獲得できました。(香辛料店で買えるものとは全く異なります)
これで、自然栽培のPM2.5の噴霧から守ってくれる農家さんにお願いした品種で部位、最適採取期の特別栽培のヨモギをコラボすることにやっと決定しました。
途中何度も挫折しました。
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これだけはセットがないと自分で手づくりはできないと思い用意させていただきました。
一人1セットとさせていただきますが、先月講座で柑橘の話をさせていただきましたが、効くからと極端に日本人は摂取したがりますが、返ってそれで新しい毒が溜まってしまう結果になりかねません。
実は、思った以上にヨモギは大変毒性が強いんです。白インゲンと同じくらいアク抜き作業が必要なのに、現代の日本人はそれをやっていないんですね。
私が知る限り、お年寄りの村のヨモギ餅の名人という人だけが、茹で上げたヨモギをまるで汚れきった洗濯物を洗うが如く、ゴシゴシ扱きながら何度も何度も洗うというレシピで作ってました。似ていると言えば、どんぐり、栃の実ぐらい何度もアク抜きしてました。お洒落なYouTubeのヨモギ餅動画とは全然違います、これほど作り方に違いがあるのは不自然ですね。
SNSでは、真冬に採取された葉をガブガブ飲んでいる方がいましたが、命知らずとしか思えません。和ハーブの先生と薬草のおばあちゃんたちのコラボ商品を友人が出しているのですが、一袋にたった新芽のヨモギが5本くらいしか入ってなく(他にほうじ茶などが混ぜてある)、これが飲用には一番いいレシピだそうです。
実は私5年ほど前、オーガニックのヨモギでひどい目にあったことがあります。足に塗布して足が倍ほど腫れ上がりました。私は免疫過敏症(アレルギー反応が人より大きい)なので大変なことになリました。私が懇意にしている女医の皮膚科の先生二人とも(ベテランと漢方処方の)が、
「あなたは、過敏だからそうやって足が、毒だ!毒だ!大変だ!」と教えてくれるけど、他の人は同じように毒は体に入っていることには変わらない、つまり反応しないだけで、本当は体の中に知らずうちに天然毒素が入り込んでいるということも教えていただきました。
つまり毒をカラダに入れたのにアレルギー反応が出ない人は、体に溜め込んでいる可能性が高いということなんです。(もしくは耐性があるのか??ヨモギのような毒性の強いものは出た方が良いとも)
つまり、薬草は素人が扱ってはいけないってことですね。きのこなどが地元の名人に案内してもらっても中毒が出るのと同じです。
考え込んでしまいますが、そういう場合は私は海外の事例を見ます。
するとやはりリンス(柑橘が蒸した後、水だけリンスを3回繰り返したと思いますが)が大事なんです、アク抜き(水で晒しリンスする)こそ最も大切な作業となります。英語ではリンスと言います、この作業を。
つまりヨモギは春の一番新芽だけを使い、新芽以外は使いません。(次は来年になります)
さて、私はもともとヨモギ蒸しではなく、ヨモギの燻煙をするつもりでした。
ただ、メンバーにヨモギ蒸しをずっとやってこられた方がいるので、よく知っている方が良いと思い進行をしていただいていました。
現在日本でヨモギ蒸しをやっているのがネットワークビジネスなどもあり、大変不明瞭の点が多いのが現状です。
最初から燻煙と考えていましたので、期待していた方がいると思い、あえて言及させていただきました。ご理解の程よろしくお願いします。
4月の講座の「柑橘」が上半身の毒だしに良い食材としたら、「蟲除け春ブレンド」は、下半身の毒出しに良いとされる食材です。
免疫のアップの条件に「お腹の一番高いところを手で触って、冷たいか?暖かいか?」をチェックしてください。そこが冷たいとしたら、気をつけた方が良いと思います。古より、「蟲除け春ブレンド」は体を温める、特に下半身を温める栄養素でありお菓子づくりによく使われます。私の料理教室の一番人気は米粉を使う野菜ケーキなんですが、香辛料が苦手な子供さんでも美味しくいただけます。野菜の臭みを消すからです。
自然栽培の農家の原さんのおかげでとても芳しい良い安全なヨモギが手に入りました。PM2.5の噴霧したものがかからないようにと、細心の注意をしてくださって二重丸がつくほどの安心さです。ヨモギは虫下しの王様です、冬に食べた土のものに入っている虫を追い出すものと言われています。
「蟲除け春ブレンド」は成分がたっぷりと重量が大事です、そしてオーガニックのものを使います。この2つの組み合わせに、私からおまけでオーガニックの赤松の2年熟成の松葉を1回分入れます。それは自由に使ってください。
うちのメンバーとこのメソッドをわかりやすくするために、「清薫エアーケア法 蟲除け春ブレンド」に命名しました。
秦の時代に宮廷で白インゲンで作ったお菓子を出され、あまりの美味しさに多く食べ、その上、豆スープを飲んで危篤になった才能のある宮廷音楽師を助けた方法として記述されています。カラダに入れた毒を、煙で毒を排出する方法です。
「蟲除け春ブレンド」も実は同じです。旧正月に沖縄だけ記述が残っていましたが、住む人は当然ながら衣類から家まるごと全部クレンズしてくれます。詳しくは講座で解説します。
シェディングへの対策となります。
今回は季節に応じたエアーケア(清燻)を自分で手作りできるような組み合わせにしました。
なかなか手に入らないもの(完全自然農法)が多かったので、こちらでご用意しました。
🟣とりあえず案内を見てみる場合
>> 清薫エアーケア
🟣会員優待で受けたい場合。(清薫エアーケア法講座が半額となる)
最初に、Ecoクッキング会員入会後、会員価格で「清薫エアーケア法講座」に
おみください。基本、会員先着を優先致しますのでご了承ください。
※会員優先のため予約のみ、ご希望に添えない場合あります。
=============教材セット内容=====
1)自然栽培による採取期限定 ヨモギ(茎なし)・・・10グラム(約10回分)
2)オーガニック春用ブレンド・・・・・・・20グラム(使い方による)
3)オーガニック赤松・・・・・・・・・・1回分(先生からのプレゼント)
4)薫煙用ミニすり鉢と木の棒・・・・・・1セット
5)香炉(銅製)・・・写真は台座があるものですが高価なので、鎖のついたボールのみ。
洗濯スタンドの上につけるなどご自身で火事などに注意されてお使いください。
香炉で考えると、染み込むため種類ごとにボールを変えるほうが良いようです。
6)梱包料(割れ物のため)と消費税は含みます。